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仮想オフィスツールSococoとは?メリット・デメリットや活用事例を解説

仮想オフィスツールSococoを試したいが、どういったツールなのかよく分からない、という方も多いでしょう。仮想オフィスツールは、使ったことがない方からは近未来な雰囲気で難しそう、というイメージを持たれることもあります。

しかし、Sococoは仮想オフィスツールの中でも、非常にシンプルで使いやすいです。ITツールに疎い方でも、Sococoなら使いこなすことができるでしょう。

本記事では、Sococoとは何か、基本機能、メリット・デメリット、料金形態について解説しました。

Sococoとは?

Sococoとは販売実績500社以上を誇る、仮想オフィスツールです。Sococoはテレワークを始め、オンラインイベントやオンライン授業など、幅広い用途で活用されています。

Sococo上に出社することで、実際のオフィスのように他の人に声をかけたり、メッセージを送ったりすることが可能です。そのため、テレワークのコミュニケーション不足も解決できます。

現在Sococoは無料トライアルも実施しています。その他、オンライン見学も受け付けています。

Sococoのような仮想オフィスが注目される理由

仮想オフィスが注目される理由は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、テレワークが広まったためです。テレワークならオフィスに出社しなくて良いため、通勤での感染を防ぐことができます。

ただ、テレワーク導入について課題を感じている企業は多いです。たとえば、コミュニケーションが減ってしまったり、一体感が生まれにくくなったり、といった問題はよくあります。

そこで、仮想オフィスツールの出番です。仮想オフィス上に出社するようにすれば、テレワークであっても一緒に働いている感覚が生まれます。また、コミュニケーションも楽に行えるため、報連相や雑談も自然と増えていきます。

こういった理由で、Sococoのような仮想オフィスは今、注目されているのです。

Sococoはテレワークや営業活動で使える

Sococoはテレワーク以外にも、活用できる場面が多くあります。たとえば、営業活動でもSococoを使うことが可能です。

Sococoは招待を送ることで、社外の方にも使ってもらうことが可能です。Sococo内でお客様とやり取りする仕組みを作れば、在宅勤務者も営業に参加できます。

また、Sococoを使うことでお客様の興味を引くこともできるでしょう。こういったメリットがあるため、営業活動で使うのもおすすめです。

Sococoの基本機能

Sococoには様々な機能が用意されています。その中でも、基本的な機能をまとめました。Sococoの基本機能は、次の6つです。

  • 仮想オフィス上にアバターで出社できる
  • コミュニケーションが取れる
  • ステータスの変更ができる
  • 画面共有ができる
  • レイアウトが自由に変更できる
  • WEB会議ツールと連携

これらの機能について知れば、Sococoがどういったツールか分かるでしょう。1つ1つのSococoの基本機能について、詳しく解説しましょう。

仮想オフィス上にアバターで出社できる

参考:https://www.telework-management.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/sococo_img_2020.png

Sococoは仮想オフィス上に、アバターで出社することが可能です。入室はワンクリックは行うことができます。また、退室もいつでも自由な時間に行うことができます。

アバターを確認することで、誰が出社しているか一目瞭然です。また、アバターは色を自由に変更することが可能です。基本的にSococo内では、アバターを通じてコミュニケーションを図ることができます。

コミュニケーションが取れる

参考:https://www.telework-management.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/04/web_sococ_map.jpg

Sococoではチャット、音声通話、対面通話、全て行うことが可能です。

チャット機能はちょっとした連絡が簡単にできるだけでなく、文字を打っている際は、アバターに吹き出しが表示されるため、相手が文章を作成中であることが確認できます。

また、音声通話は同じ部屋にいる人と可能です。話している最中は、アバターが点滅するようになっています。そのため、どこで誰が話しているか分かりやすくなっています。

更に、お互いに顔を映しての対面通話も可能です。SococoはZoomなどと違い、顔のみが映り、背景が映りにくくなっています。そのため、部屋に映したくないものがある場合に便利でしょう。

通話は2人でも行えますし、複数人数でももちろん可能です。

ステータスの変更ができる

参考:https://www.telework-management.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/09/web03_.jpg

Sococoはアバターのステータスを変更することが可能です。たとえば、「離席中」「作業中」などのステータスにすることができます。

ステータスを変更することで、自分がどういう状況なのか分かりやすくなります。集中して作業したい場合は「作業中」にすれば、他の人が話してこなくなるでしょう。

画面共有ができる

参考:https://www.telework-management.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/04/web_sococomeeting.jpg

Sococoでは画面共有も可能です。プレゼン資料やWebページを共有しながら、相手に説明することができます。テレワークでのコミュニケーションには、必須の機能といえるでしょう。

また、共有された画面は、共有された側で自由にサイズを調整することが可能です。

レイアウトが自由に変更できる

参考:https://www.telework-management.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/04/space6-1.png

Sococoでは仮想オフィス内のレイアウトを、自由に変更することが可能です。レイアウトを変更すれば、休憩室や会議室、応接室、社長室など、個別の部屋の場所も変更できます。

Sococoでは現在、100種類以上のオフィスレイアウトが用意されています。厳格なものもあれば、ラフな雰囲気のものもあり、社風に応じて使い分けることも可能です。

WEB会議ツールと連携

参考:https://www.telework-management.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/06/sococo_seminar_a.jpg

Sococoは他のWeb会議ツールと連携することが可能です。たとえば、Googleハングアウト、Zoom、Webex、Teamsなどです。

たとえば、Googleハングアウトと連携させれば、Sococo上からすぐに会議を立ち上げることができます。また、会議への招待もスピーディーに行えるでしょう。

他のWeb会議ツールと連携させることで、Sococoは更に効果を発揮します。

Sococoの6つのメリット

続いて、Sococoを使うことのメリットを解説します。Sococoには、次の6つのメリットがあります。

  • 1.話しかけて良い状況か分かりやすい
  • 2.操作が比較的簡単
  • 3.アプリのインストールは不要
  • 4.トライアル期間がある
  • 5.通知設定を細かく設定可能
  • 6.無料オンラインセミナーで使い方を学べる

こういったメリットがあるため、Sococoを使うことでテレワークの中身が劇的に変わることもあります。1つ1つのSococoのメリットについて、詳しく解説しましょう。

1.話しかけて良い状況か分かりやすい

Sococoのメリットは、相手に話しかけて良い状況が分かりやすくなることです。何か相談したいことがあるものの、忙しそうで相談しにくい、ということは仕事をしていて良くあるでしょう。

Sococoなら、ステータスをアバターに表示させられるため、相手の状況か一目で分かり、話しかけるべきか判断することが可能です。

また、Sococo内に雑談部屋などを作ることで、自然な雑談もしやすくなります。リモートワーク中に減ったと懸念される雑談も容易にできるため、部署間の交流を増やす上でも重宝する機能となるでしょう。

2.操作が比較的簡単

Sococoは操作が、他の仮想オフィスツールよりもシンプルです。クリックするだけで入室し、マイクやカメラをオンにするだけで利用できます。

また、2Dのため画面もシンプルで分かりやすいです。アバターを動かしたり、他の人と話したりするのも、マウスを使って簡単に行うことができます。また、ゲストの招待に関しても、URLをゲストに送るだけで問題ありません。

ITツールに慣れていない社員でも、問題なく活用できるでしょう。操作方法が分かるまで時間がかからないため、すぐにSococoの効果を試すことが可能です。また、営業職など移動が多い方も、操作が簡単なSococoなら移動先でスムーズに利用できるでしょう。

3.アプリのインストールは不要

Sococoはインストール不要で使えるのも魅力です。Sococoはブラウザ上で起動させることができます。移動先のパソコンで一々インストールさせなくて良く、スムーズに使えます。

また、インストール不要のため、パソコンの容量も圧迫しなくて済みます。

ちなみに、対応ブラウザはGoogle ChromeとMicrosoft Edgeです。Sococoを使うには、いずれかのブラウザがパソコンに入っている必要があります。

4.トライアル期間がある

Sococoには、トライアル期間があります。トライアル期間は2週間となっています。Sococoは機能がシンプルのため、2週間あれば十分に機能を試すことができるでしょう。

トライアル期間中は料金が発生しません。ひとまず、無料でSococoを使ってみて、自社に合うか確認することをおすすめします。

なお、トライアル中にSococoが使えるのは25ユーザーまでとなっています。25ユーザー以内なら、メンバーの変更や追加はいつでも可能です。

5.通知設定を細かく設定可能

Sococoは通知設定を細かく設定できるのもメリットです。たとえば、以下の状況で通知を飛ばすように設定できます。

  • 部屋の入退室時
  • チャットメッセージを受け取ったとき
  • ユーザーがノックしているとき
  • 他の部屋に招待されているとき
  • ドアを開くとき、閉めるとき

通知を飛ばすことで、招待が来た場合など、すぐ気がつくことが可能です。便利な機能であるため、ぜひ活用したいところです。

6.無料オンラインセミナーで使い方を学べる

Sococoはオンラインセミナーを行っており、そこでSococoの基本的な使い方を解説しています。Sococoを使いこなせるか不安な場合は、セミナーに参加しましょう。こちらの参加は無料となっています。

オンラインでの開催のため、ちょっとした空き時間で受けることが可能です。オンラインセミナーは、公式サイトから申し込むことができます。

Sococoの3つのデメリット

続いて、Sococoのデメリットを解説します。Sococoのデメリットは次の3つです。

  • 1.スマホアプリがない
  • 2.アバターの見分けがつきにくい
  • 3.グループチャットのログが残らない

他の仮想オフィスツールと比べると、こういった箇所に難はあります。とはいえ、今後のアップデートで改善される可能性はあるでしょう。1つ1つのSococoのデメリットについて、詳しく解説します。

1.スマホアプリがない

Sococoには2021年10月現在、スマホ版がリリースされていません。そのため、Sococoを使う場合、パソコンが必須となります。

また、パソコンにカメラやマイク機能がないと、音声通話をすることができません。ノートパソコンにはカメラ・マイクは内蔵されていますが、デスクトップには内蔵されていないため確認が必要です。デスクトップの場合は、マイクを個別に購入する必要があるでしょう。

2.アバターの見分けがつきにくい

Sococoは、アバターの見分けがつきにくいのも難点です。アバターの色は変更できますが、形などはデフォルトのままとなります。名前が表示されるため、そちらで見分けることになるでしょう。

また、アバターが全員一緒ですと、使っていて楽しさがやや薄れます。使っていて楽しいかも、仮想オフィスにとって重要なことといえるでしょう。

3.グループチャットのログが残らない

Sococoは同じ部屋にいる人と、チャットが可能です。しかし、チャットのログは部屋を出ると消えてしまいます。ログを残したい場合は、手動でコピーしてバックアップを取ることになるでしょう。

Sococoの4つの活用事例

Sococoの具体的な活用事例についてまとめました。Sococoの活用事例は、次の4つです。

  • 1.日本職業リハビリテーション学会
  • 2.なら女性活躍推進倶楽部
  • 3.障がい者就労移行支援事業所
  • 4.天理市

Sococoが活躍するのは、テレワークだけではありません。イベントや学会など様々な場面でSococoは使用されています。1つ1つのSococoの活用事例について、詳しく解説しましょう。

1.日本職業リハビリテーション学会

参考:https://www.telework-management.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/09/4cde5eb14aa8f014f0949c805261aa86.png

日本職業リハビリテーション学会では、障がいを持っており働くのが困難な人に向けて、自立の機能を作り出していく取り組みを行っています。

しかし、大勢の人が集まる学会の活動は、新型コロナウイルスの影響で難しくなっています。そこで、日本職業リハビリテーション学会に、Sococoを提供しました。

Sococoを提供した結果、学会の参加者がアバターを通じて交流できるようになりました。手軽にコミュニケーションが取れるため、参加者が「横のつながり」を作ることに繋がったようです。

2.なら女性活躍推進倶楽部

参考:https://www.pref.nara.jp/secure/245282/newsletter4_1.png

なら女性活躍推進倶楽部では、男性も女性も働きがいを感じられる職場作りを目指す事業を行っています。関係団体と、多様な取り組みを展開しています。

なら女性活躍推進倶楽部は、異業種交流会をSococoで開催しました。異業種交流会では、普段交流する場面がない企業が、コミュニケーションを取れるようになりました。

このようにSococoは、オンラインイベントでも多く活用されています。

3.障がい者就労移行支援事業所

参考:https://www.telework-management.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017/09/gkimiaklgobaeido-1.gif

障がい者就労移行支援事業所では、障がい者就労移行支援サービスを行っています。障がい者に向けたトレーニングに、Sococoを導入しました。

Sococoは、相手を視覚的に確認しながら使えるため、実際に話すかのような安心感があります。ユーザーとの距離が縮まり、会話の頻度が増えたようです。

また、Sococoは操作が簡単で使い勝手も良いです。部屋に施錠をかけたり、Slackと連携させたりスムーズにできるため、スタッフからの評判も良いようです。

4.天理市

参考:https://www.telework-management.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/08/tenri_sococo.jpg

奈良県の天理市では、テレワーク移行の取り組みを積極的に進めています。天理市では、Sococoの活用も始めました。

天理市内の朝礼、イベントやコンサートの中継など、様々な場面でSococoを活用しています。Sococoの汎用性の高さが伺えるでしょう。

天理市では今度も、テレワーク移行を継続して実施するとのことです。

Sococoの料金形態

最後にSococoの料金形態について解説します。Sococoは1ユーザーごとに、月額2,500円(税込2,750円)かかる仕組みとなっています。とてもシンプルな料金形態です。

他の仮想オフィスツールだと、ユーザー数ごとにプランが分かれているなどします。Sococoは料金がいくかかかるか分かりやすく、このシンプルさもSococoの魅力と言えるでしょう。

まとめ

本記事では、Sococoについて解説しました。Sococoの基本機能やメリット・デメリット、料金形態などがお分かり頂けたかと思います。

Sococoは仮想オフィスツールの中でも、シンプルで使いやすいのが魅力です。3Dオフィスでないため、オフィス全体を確認しやすく、他の社員の様子が分かりやすいのもメリットでしょう。また、月額料金も比較的リーズナブルです。

Sococoに興味を持った方は、まずは無料トライアルを試してみましょう。2週間限定でSococoを実際に使ってみることが可能です。

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