「東京で不動産投資でもはじめてみようかな」
そんな方にオススメするのがワンルームマンション投資です!
ワンルームマンションは、
- 単身向けでターゲットが絞りやすい
- 物件が安い
など、投資初心者にとってはじめやすいのが特徴です。
今回この記事では、東京でワンルームマンション投資をするメリットについてわかりやすく解説します!
目次
東京で不動産投資をするならワンルームマンションを!
不動産投資では、マンションだけではなくアパートや駐車場、事業用ビルなど投資対象となる不動産はたくさんあります。
その中でも東京でオススメの不動産投資はワンルームマンションです!
では、なぜ東京でワンルームマンション投資がオススメなのでしょうか。
ターゲットが絞りやすく、投資初心者向け
不動産投資の投資対象には、マンションの他にアパートやビルなど様々で、投資初心者はどれにしようか迷ってしまいます。
その中でも、特に不動産投資の初心者が運営を始めやすいのが、ワンルームマンションです。
ワンルームマンションに住む人を想像してみてください。
ワンルームマンションに4人家族が住むと思いますか?ワンルームマンションは20~25㎡前後と小さい部屋が多いです。
また、ワンルームマンションは「2人入居不可」と条件がついているものがほとんどです。
1LDKであれば、夫婦2人や小さいこどもの3人暮らしとファミリー層が住むこともありますが、ワンルームマンションのターゲットは単身者です。
こワンルームマンションは入居者のターゲットが絞りやすいです。どういった物件を選べばいいのか、投資用の物件探しもスムーズです。
晩婚化・非婚化が原因で単身者が増加する
ワンルームマンションは、ファミリー層ではなく単身者向けの間取りです。
今日の日本は、晩婚化・非婚化が進行し、その結果単身者世帯が増えてます。
晩婚とは、結婚する年齢が平均よりも遅くなることをいいます。
厚生労働省のデータ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai15/dl/kekka.pdf
によると、平均初婚年齢は、夫31.1歳、妻29.4歳となっています。
平均初婚年齢が上がっている要因としては、女性の社会進出や教育資金を支払うほど所得がなく結婚できないなどといった背景があります。
もう一方の非婚とは、結婚をしていない、または生涯結婚をしないとしている人をいいます。
こちらも晩婚と同様、教育資金を準備できないや恋愛に興味がないなどといった人が増えているというのが原因ともいわれています。
すなわち、晩婚化・非婚化が進むと、単身者世帯が増え、その結果単身者向けのワンルームマンションの需要が伸びるのです。そしてまだまだ伸びる余地が残されています。
東京には地方からの人口流入が進んでいる
東京は、地方からの人口流入が今もなお進んでいます。
1番多いのが地方暮らしの若者が大学入学や就職で都会に上京してくるケースです。東京は他の都道府県と比べると、家賃設定が高いです。
家賃を高く設定できるということは、空室状態を作らなければ、多くの家賃収入を得られるチャンスがあるということになります。
特に、駅近物件は人気があるのでワンルームマンションを購入する時には、立地条件をよく考慮しましょう!
転勤による単身赴任が多い
東京は、他の都道府県と比べると圧倒的に企業数が多いです。東京に本店や支店を置いている企業が多く、もし転勤となると、東京に異動となる確率が高くなります。
今まで家族と一緒に暮らしていた人が転勤で単身赴任となるケースが多く見られます。後々、家族を呼び寄せる予定がある人は、はじめから広い間取りの物件を契約しますが、そうでなければ、単身用の間取りを選びます。
単身用の物件といえばワンルームマンションです。
ワンルームマンションは、単身赴任の人にも需要があります。
とにかく物件が安い!
物件価格が安いのもワンルームマンションのメリットの1つです。
不動産は面積が広くなればなるほど、比例して物件の価格は高くなります。
もちろん、ワンルームマンションよりも広い間取りでも安い物件はたくさんあります。しかし、広い物件で安いとなると駅から遠かったり築年数が古くかったりして、入居者がつきにくいです。空室隣、家賃収入が得られなくなる可能性があります。
人気のある駅から近く、築浅物件と同じ条件で物件でもワンルームマンションであれば、そこまで価格は高くありません。
さらに、物件が安ければ収入がそれほどない人でも、融資で買えます。
不動産物件は、財布からお金を出して簡単に買えるものではありません。数百万円~数千万円と高額になるため、ほとんどの方が融資を受けることになります。
融資は金融機関で審査が行われ、融資額や金利・返済期間が決まるので、自分が思っていたよりも融資額が少なく、物件が買えないという状況も十分にあり得ます。
間取りが広い物件は融資でも購入できない可能性があります。
しかし、ワンルームマンションであれば、少ない融資額で購入できる可能性はあります。
購入価格面を見ても、東京での不動産投資は、ワンルームマンションをおススメします!
安定した家賃収入を得やすい
せっかく投資用の物件を購入しても家賃収入がなければ、大赤字です。
家賃収入を得るには、まず入居者を見つける、すなわち空室をなくすことです。
人口が少ないエリアで不動産投資を始めても入居者がいないと話になりません。東京は日本で最も人口が多い都道府県です。不動産投資を始めても、入居者がつきやすくなっています。
もし、退去が発生しても次の入居者がすぐ見つかれば、家賃収入が滞ることがなく安定した家賃収入が見込めます。
これは東京ならではのメリットの1つといえるでしょう。
2020年7月開幕の東京オリンピックの影響は?
今年2020年に東京でオリンピックが開催されます。この影響で東京の不動産の需要はどうなるのでしょうか?
東京オリンピック後の東京の不動産価値は下がる?
2020年の東京オリンピック開催後、東京の不動産価値は下がるだろうという声が上がっています。
下がると聞くと、東京で不動産投資をするのはちょっと怖いからやめておこうと思ってしまいますよね。
東京オリンピック開催に向けて、インフラが整備が進められています。
インフラ整備がされたエリアでは資産価値が上がる傾向にあるので、一概に東京オリンピック後に不動産価値が下がるとは言い切れない状況です。
不動産投資を検討しているエリアが東京オリンピック後に何か影響が出るのか調査しておくといいでしょう。
まとめ
東京でのワンルームマンション投資には他の地域にはない、たくさんのメリットがあります。
東京ならではのメリットを存分に活かし、楽しい投資生活を送りましょう!